石碑２−２
石碑２−２。２００６年８月御嶽神社にて、このホームページ管理人撮影。
９４×４６×８（台座 ２０×９０×５３）
（高さ×幅×厚さ、単位ｃｍ）
（右）「小教正」（中）「荘覚霊神」（左）「登山五十八度」
裏面「昭和四十四年四月建之 亀谷荘一 亀谷茂」
「亀谷茂氏の父荘一の碑であり、霊神碑の中では、一番新しいものである。荘一氏は、喜覚霊神碑（石碑２−３）の西尾喜一氏とともに何度も先達として御嶽山にお詣りに行き、七十二歳で亡くなった｡また、大草の秋葉様の祭礼の一週間前から、水をかぶって体を清め、修行を積んでいた｡時には、近所の人から頼まれて、建前の地鎮祭のお祓いなども行っていた｡」（大草 亀谷末子氏 調査時６８歳談）
参考文献
「小牧の文化財 第１７集 小牧の御嶽信仰の石造物」小牧市教育委員会 平成１１年（１９９９年）３月発行
