「小牧市遺跡分布地図」(小牧市教育委員会 1991年3月発行)の上にこのホームページ管理人がペイントで書き込んだものである。
小牧市野口高畑交差点から撮影した白山神社遠景。2019年1月18日このホームページ管理人撮影。
白山神社は、山の上に建てられた神社である。白山神社へ登るルートは2つある。1つ目のルートは、小牧岩倉衛生組合環境センター上の市民四季の道を登り、神尾前古墳横を通って、白山神社まで登るルートである。この道は、急峻な山道であり、車を利用することはできない。(このルートをこのホームページ管理人は、野口ルートと呼ぶ。)もう1つのルートは、大山にある林道大山池野線を登り、滅失した大山2号墳、大山1号墳の横を通り、大山廃寺駐車場の横を通り、ちごの森駐車場に到達したら、そこから大山3号墳の横を通り、白山神社まで登るルートである。このルートは、ちごの森駐車場まで車で行くことができ、野口ルートに比べて、なだらかである。(このルートをこのホームページ管理人は、大山ルートと呼ぶ。)白山神社まで登るには、車を利用できる大山ルートの方が楽だが、野口ルートを使った方が、白山神社まで登ったという満足感があるし、白山神社がなぜできたのかを考える上では、野口ルートは、大事なルートである。「8.白山神社」のページでは、野口ルートと大山ルートが出会う分岐点から、白山神社山頂までの様子を紹介し、白山神社の歴史をたどる。
「男性は80歳ぐらいが一番上です。昔は野口のプールの辺から馬が頂上の白山神社に上がっていたという。稚児の祭りも稚児川にいっぱいで店が出ていました。今は子供がいない。また老人ばかりの村です。」(Terunobu Hashimoto氏談)